3cello ツアー御礼

2017年10月17日

二年ぶりの3celloツアー
短めの三日間でしたが神戸クレオール、大津奏美ホール、浜松ハァーミットドルフィン
無事に終わりました

各会場大変熱心にしかも素晴らしい集中力で聴いていただき
バンド冥利につきることこの上ありませぬ

特にリリースでもなくトピックのないツアーだったので色々と心配する面もあったけど
新曲「波紋の組曲」投入のだいぶ痺れる選曲にメンバーの音への意識の凝縮がいやが上にも高まったお陰か
予想外の嬉しい反応に驚き且つ充足の時間が送れました

初日の神戸での1stが終わった時点で
「これは二枚目のアルバムをはよ出さなくては」
と一人合点して来年中には新作の発表に思い至ったのも全てお客様のおかげっていうかお客様の熱をお帯びた拍手のせいにしちゃうことにします

これで今年の3celloの単独ライブは終わりですが年末の大編成シンポジウムアンサンブルのは例年通り
お三方にはバッチリ入ってもらっているので是非ともそちらも聴きにいらして!!!

年末の詳細はこちら

そしてなぜか花束もらっちゃってるバンドの方々

本当にやってよかったと思えるツアーでしたよ
聴きに来てれた方々、お店の方々に感謝感謝

そして三人には毎度のことながらいつも無理させてしまい反省しつつ感謝しております


コメント

  • キティパパ より:

    今回は久々でした。新しいトリオ作品は「楽しい」って感じました。L&Pは「感動的」ソロは「幻想的」3チェロは「神秘的」と…音楽の分からない私はカラダの中で感じ聴いています。

    思えば私自身が志宏さんの音でその時々の生活の一部のように感じます。←感謝ッス。

    まぁ~欲を言えば、、、志宏さんとあのvoさんとのDUOライブが私にとって最高の瞬間ですが、、、って事で回数増やしてねー(笑) また楽しみにしてます♪♪

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maikoさん 初ホールコンサート無事終了

2017年09月18日

この36時間くらいで
素晴らしかったホールコンサートの感想、思い出が順次SNSなどに上がっているので
少し一呼吸置いての徒然な思いを綴ろうかと思います

何はともあれ
聴きに来ていただき感謝感謝

それもひとえに
maikoさんの日々の歩みのお陰なのでしょう

そこも含めてみんなもっと聴いた方がよろしい
一個人の
何で音楽をやっているかという根源的な問いに応えようとしてる姿を

服部恵とワタクシが何を弾こうがどんな演奏をしようが
ほとんど関係ないくらいmaikoさんの日々の音楽への真摯な取り組みの結実の一つであったと
自分は思いたい

自主開催でホールをやったから偉いとかではなく(勿論超偉いんですけど!!)
此の時機に会心のホールコンサートを聴かせる彼女の底力と音楽愛に少しでも貢献できて佳い時間が過ごせました

maikoさんお見事でした


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不惑

2017年08月29日

ということで
昨日
40回目の誕生日を迎えました

TReSにもshihoさんにもお祝いしていただき
感謝感謝

ここ数年は誕生日は大体東京以外の地で迎えている気がしております

自分の思う40歳の音楽にしては依然幼稚で未熟であるなと
思い馳せるばかりで反省いたします

孔子は凄いな
惑わずというのは結果論ではなくて意思論なのであったと信じたいところ

惑わされっぱなしも癪なので
せめても自分の音楽を聴いてくれた方が何か幻惑的なものに惑わされるよう
これからも精進していこうと思った次第です


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徒然に

2017年06月03日

二月三月のaudaceツアー
四月のシンクレティアツアーと録音
五月の岩川光duoツアー

なかなか隙のない今年前半が終わり
振り返る暇もなく
恐ろしい早さで時間が過ぎ去って行きました

本当に素敵な時間を過ごすことができてワタクシは果報者であるなと
心底思えます
それに付き合ってくれる音楽家にも十二分に恵まれているおかげでもあります

やりたいことばっかりやってこうやって生きていることは
贅沢なことなのでしょう

生来の我儘と怠惰な性分が災いして
もっとこうすればよかったみたいな
後悔ではないけど反省したいことが山積みなわけで
それなりに消耗もしたのだな
というのが正直な思いです

先賢達の極上の音楽や映画や文章などに触れるたびに深く感銘を受けながらも
自分は一体何が出来てるのかと深く反芻すればするほど
虚ろな思いに駆られることもしばし有る訳です

兎にも角にも
この4ヶ月一緒に音出してくれたミュージシャン、助けてくれたお店の方々、聴きに来ていただいた方々

深く感謝いたします


コメント

  • cerrocom より:

    志宏さんの弾くピアノが好きです。同じライブハウスの同じピアノでも、弾く人によってこんなに違うんだなぁ…と、当たり前のことかもしれませんが、ライブに行くたびに感じています。きっと、弾いている人が大切にしているものが人それぞれだからかなぁ…とか、その人の中に時間をかけて積み重なってきたものがいろいろだからかなぁ…とか、考えてはみますが、聴いている方の感じたことを言葉に換えるのは難しい感じがして、結局のところ、純粋に好きかどうかなんやなぁ…と自分ひとりで納得しています。(すみません、まとまりないコメントで)
    また大阪にも来てくださいね~
    待ってまーす

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2016 Last Symposium 2days御礼

2017年01月02日

初日「陰陽」
二日目「symposium ensemble」

二年目も敢行そしてなんとか無事に終了。。。。。
両日に大盛況のうちに幕を閉じまして聴きに来ていただき感謝感謝

三年目に突入の3celloと一馬duoの対バン

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3celloはアルバム「タペストリア」からの選曲は一曲も無いセットリストで臨むという初の試み
しかしながら3人には毎年無理ばっかり言ってしまってますな

8ヶ月ぶりの一馬との共演はそれはもう胸の高鳴る時間
相変わらず一馬は一馬でしか鳴らせない音空間を奏でていたなぁ
五人でのオリジナル「星に架ける」は今の所この時でしか演奏できないので貴重の機会なのです

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二回目のアンサンブルにはfluteに太田朱美を加え更に行川さをり、名嘉真祈子をvoiceで一部参加という
もう自分でもどう処理すればいいのか全然解らないままの手探りでしたが
やりたくてしょうがなかった編成で臨みましたよ

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総勢13人用の新曲「翡翠の地平線」は書き出しから丸々2週間の時間を要する中々の労作となりましたが
この曲にかまけてばかりで去年頑張って書いた曲を掘り下げなかったのはワタクシの指揮能力の欠如、、、、、
大変反省しております

結果は
それはもう聴いてくれた方々にご判断頂きたいです

ワタクシは反省点はもちろんあるのだけどとにかく無我夢中の二日間

不可解な楽曲に真摯に向き合って素晴らしい音を奏でてくれたメンバーの皆様、無理難題を押し付けて極上の音空間を作ってくれるPA羽生田さん、我儘放題ばかりを言うワタクシに嫌な顔をせずにお付きあいしてくれるjz bratの皆様に改めて感謝の言葉を贈りたいと思ってます
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やっぱり今年もやりたいなぁ

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あ!!
あけましておめでとうございます


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