伊藤志宏
Itou Shikou
1977年8月28日生まれ
東京出身 ちなみに乙女座A型
五歳の頃より祖父の岸川基彦にクラッシックピアノを師事する
14歳のとき東京交響楽団とベートーベンピアノコンチェルト三番を共演
好評を博す
慶応義塾経済学部入学後セロニアスモンクのソロピアノのCDを聞いて
「ジャズもいいかも」 と思い独学で始め音楽理論も同時に一人で学ぶ
23歳くらいからいつの間にかライブを始めるようになりプロ活動を開始
特にドラム、ベースのいない変則形態における演奏には定評がある
今現在、ソロピアノ、トリオシンクレティア、3 cello variation、audace、など
多様な編成での独自の活動を模索中
また沢山の歌手から伴奏者、アレンジャーとして信頼を寄せられ演奏以外に映画音楽の作曲なども手がけている
<リーダー作>
2012年10月
自身の初リーダー、プロデュース作品
「ladies & pianoman」を発表
ウイリアムス浩子、畠山美由紀、青木カレン、一青窈、たなかりか
など
10人のボーカルを集め、ジャズスタンダードを独自の解釈で表現
2013年1月
初のsolo piano album
「ヴィジオネール」を発売
ホールでの一発録音、全曲オリジナル作品の快作
2014年6月
自身と3人のcelloで構成された
伊藤志宏 3 cello variationによるリーダー作三枚目
「タペストリア」を発表
一曲、朗読に女優の緒川たまきを迎えた全曲オリジナルの野心作
2017年10月
初のピアノトリオアルバム
「毒ある寓話」
をPony Canyonから発売
自身のリーダ作では初のメジャーレーベルからのリリース
2018年9月
3 cello variation 2nd album「ノクティオドリア」発売
<audace>
22歳の頃にフランス人アコーディオン奏者リシャールガリアーノを聞いてボタンアコーディオンを独学ではじめ
クラリネットの北田学と二年前に「audace」を結成
民族音楽、現代音楽、即興演奏などをとりいれたユニットで、アコーディオン奏者としても活動中
audace ではビクターから発売されているコンピレーション作品に二つ程参加
『RE-ENTER THE DRAGON』(ブルースリートリビュート集)
にてプロデュース、アレンジを担当
ナレーション(詩の朗読)に女優の緒川たまきを迎え共演
また世界的映画監督ガス ヴァン サントの処女作品「マラノーチェ」に捧げる
イメージサウンドトラック『LUMBER JACK SHIRTS NIGHT』
にて作曲、プロデュースを担当
2010年にはランブリングレコードから二枚の作品「pass-port」を発表
2016年3rd album「laperirostum」を発表