ずっと弾いていたいライブというものがごくごくたまにある

すくなくとも

3 celloでは今まで無かった

此のバンドはライブが終わる度に

「次はどうしよう」とか「あそこはこうした方がいい」とか

「次のライブまでにどれくらい期間あれば曲書けるか」

とか「集客たいへんだなあ」とか「自分の楽曲をお客さんは聴いていてどう感じてんだろうか」

必ず考えてたけど

この度の無謀な試みの２日間はどうやら違ったらしい

しかもまさかの満席御礼のキャンセル待ち

このままずっと弾いていたくてしょうがないままあっという間に終った

特に両日ともに

「東風吹かば」の平山織絵、「ぬばたまの振り子」の井上真那美、「六花の城」の島津由美

は忘れ得ぬ演奏だった

三人が渾身の素晴らしい音を奏でて

それを満場のお客様が全身全霊で聴いてくれた

「奏でてそれを聴いてもらう」

毎日当たり前にやってることがこれほど尊いことって自分は解っていてだろうか？

こうゆうコトに思い到らせてくれたメンバーとお客様に万感の思いを込めて感謝致します

3celloに関しては自分の中ではぶれずに何か透徹してきたと思っているのだけども

それも

付き合ってくれるメンバーと聴きに来て頂く方々が居ないことには成立しないという

至極あたり前の事をもっともっと大事にしなくては

という事

本当にありがとうございました

リリースライブの残りは

7/11名古屋 doxy

7/12大阪 Mr.ケリーズ

7/13浜松 ハーミットドルフィン

8/17渋谷SARAVAH東京

です

みんな聴きに来て！！！