中路さんduo 行脚 2012

2012年12月27日

 

今治〜高松〜徳島〜大阪〜名古屋〜岡崎〜三島

毎日

一切気が抜けない演奏が出来た気がするのも

日々

中路さんが変わって行く様がわかるからで

憑いていかないと

置いてかれる様なので

必死に弾いていたら7日間あっという間に終っちゃった

初の四国、岡崎も

毎度の大阪、名古屋、三島も

程よい緊張感の中で思いっきりピアノが弾けた

今年の中路さんはなんだか音数とかも佳い塩梅に減ってて

その音間を聴かせなくてはいけないのに無駄な事ばかりやってしまう自分に

おおいに反省しつつも

毎日一緒に音を出してくれるのがそれはそれは嬉しかった

 

当分の間忘れる事の出来ない瞬間が大阪辺りからちらほらと産まれて来て

これだから辞められねぇ

一人悦に入っていたのです

 

聴きに来て頂いた方々

感謝感謝

 

特筆は大阪でのゲストの浩子さんの圧倒的な存在感のある歌

其処にまるで絹の様に優しく沿う帝王の懐の深さに感銘を受けました

自身の耳を最大限にそばだてながら音を奏でるお二人に脱帽致しました

 

さて

来年は何処行くのかな

追記

今治〜高松〜徳島は全て在来線

徳島〜大阪はバス

名古屋〜岡崎〜三島も全て在来線

での移動

 

そして瀬戸内海をこんなに沢山眺めたのは初めて

波間の表情が静岡とかで臨む太平洋と全然違っていて飽きなかった


コメントを残す