ウィリアムス浩子
出会ってなかったら
今の自分のピアニストとしての在り方が大分変わっていたであろう
それが
浩子さん
この方と出会ってからピアノで伴奏をするという事を一から見直し
そうでもしないと歌の邪魔になっちゃうのです
ここ二年はQuiet Jazzというユニットで色んな編成でアレンジを任されていて
其の作業も愉しくて仕方が無い
自分のピアノだからこその浩子さんの歌の可能性を無限に感じる事
ピアノ弾きとしてはこの上ない喜びなのです
ここ3年程の彼女の躍進は目を見張るものがあるけどそれも当然と
だって
素晴らしい
普通のことを当たり前にやることがどれだけ難しいか
浩子さんの歌はそれくらい
普通にメロディーを奏でて歌詞を伝えることに信念を置いているの
その歌を邪魔せぬ様に最小限の音で引き立たせることは
まだまだ出来ていないけど
根気よくワタクシを誘い続けてくれるので
もっと応えたいと日頃思っております