2015年 あったこと 覚えてる事

2016年01月01日

毎年恒例の
備忘録的な雑文
相変わらずの時系列には沿っておりません

 

audace満を持しての再始動

九州ツアーも敢行して完全復活

熊本の盛り上がりは相変わらずで素敵なツアーだった

がくの音楽やくざっぷりが半端無い

 

TReSツアーに初参加

毎日音楽坩堝に叩き込まれる感じ

名古屋2daysは大儀見さんも加わって狂宴

 

大柴拓とduo

とにかく曲が難しいんだけど拓の音楽は彼の知性と熱量の同居の仕方がとても好き

そしてワタクシは初タンゴ挑戦

難しいけど愉しい

 

誠さんバンド東北ツアー

盛岡までジプシージャズの旅

新緑が美しくバンマスと二人でドライブしちゃった、、、、

 

誠さんバンド関西ツアー

岡山早島のオーケストラの皆様と共演

バンマスの信望の篤さが滲み出る佳いツアー

しかしよく飲みました

 

maikoさん新譜「The Duo」発売

ぶれないmaikoさんのぶれない音楽の凝縮ここにあり

ツアーも大成功

誘って頂き感謝感謝

 

一馬duo、3 celloひたちなかブリックホールでまさかの再演

佳いと思う音楽を広めたいと思う方々に支えられていると感得する出来事だった

 

淑さん

遠くに逝っちゃった

「若い頃のバカ話今度飲みながら教える」って言ってたのに

伊佐美飲むと、コチに行くといつも思い出す

淑さんいつか聴かせて下さい

 

たなかりか新譜発売

ブロッサムディアリーをトリビュートした会心の一枚

ワタクシ全曲アレンジ担当

何より編成の妙か満足な出来映え

まさかの録音メンバーで二度のツアーにも出られて

彼女の歌の求心力は本当に素晴らしい

 

府馬さんのライブで出会ったギターファルコン君

今年の出会いの中でもベスト5に入る素晴らしい音楽家

もっといろいろやりたい

 

一馬duo谷中ホールコンサート、東北、中国地方、北海道、九州ツアー

今年の一馬の演奏は本当に研磨されていて美しかった

中州では大雨に降られたり思い出も沢山

特に美唄、門司での演奏は今でも思い出せる

今年も沢山ありがとう

 

ムーセイオン初ライブ

土井徳浩、北田学、岡部洋一

此の三人集めたらとんでもない事になっちゃったから

バンドにすることにしました

ムーセイオン=学術研究所

 

梟座梅雨ツアー

梟座いよいよ九州上陸!!

中路さんの切れ味は増すばかり、、、、

毎年驚かされてます

 

鬼怒無月さんとduo

快刀乱麻を断つかの如くの演奏にワタクシはすっかり惚れてしまいました

オリジナル早く書かなきゃ

 

3cello フォールツアー

予定してなかったけど再演熱望の声が各地にあったので敢行

しかも東京いれて8日間というスケジュール

三人にはいつも無理させて反省してます

でもバンドは大変成長して立ち位置も変わったりで益々の底上げ感がかんじられてならない

今年書いた「シビラの島」「ミスティフィカシオン」「落陽歌」全部お気に入り

 

梟座まさかの宮古島公演

とにかくあんな綺麗な海は見た事が無かった

そして海に映える雲の白亜の美しさは言葉にするのは難しい

落陽を二時間以上見たのは初めてかな

 

オバタラ恒例夏ツアー

今年は全て車移動しかも移動日無しのすべて乗り打ち

しびれる日々でよく飲みました

そして油断した頃によしひささんの車を擦ってしまい、、、、

ごめんなさい

 

phacoscape新譜発売

行川さをり、土井徳浩、ワタクシのトリオ

これまで作って来たアルバムとは一線を画すとんがった快作

お二人の妄想大爆発の音に着いて行くのが必死で愉しい

とても聴いてもらいたいバンドの一つです

 

橋本学トリオ再始動

バンマス橋本君のコンセプチュアルな音楽の展開に

参加出来る事がもう誇りなのです

本当に音楽を愛している人のバンドは何が起こっても音楽になる

 

外山さんと初めてのライブ

TReSライブにゲストで登場

超重力場と無重力とを自在に行き来する達人だった

 

グレコでの岡部さんduo

想像力と創造力を考えさせられる貴重な経験の一つ

今年は毎回本当に愉しかった

いつもありがとうございます

 

鈴木央紹さんとduo

天才なんだなって素直に思った

こうゆう方と音をだすと背筋がピンとします

 

大阪ロイヤルホースオーナー關さん遠くに逝く

でもどっか亜細亜圏に住んでてなんか怪しい商売とかしてると思ってる

それくらい居なくなったのが信じられない

 

ラストシンポジウム2days

藤本一馬、平山織絵、井上真那美、島津由美、中路英明、がく、maiko、高橋誠、大儀見元、岡部洋一(あえて敬称略にしてますごめんなさい)と

そして聴きに来て頂いた方々にありったけの感謝を

来年もやりたい

 

最後に

ピアノの師、岸川基彦が遠くに逝った

この人の孫じゃなかったらこうやって毎日ピアノを弾いて暮らしてなかったと思う

この人に習ってなかったら音楽を好きにならなかったかもしれない

この人と過ごす日々が無かったら練習をすると愉しくなることを知らずにいたかもしれない

この人とピアノコンチェルトのレッスンしてて伴奏の面白さを知った(師はセカンドピアノの達人だった)

この人が居なかったらおそらく音楽家にならなかった

 

師の口癖

「しこう、ちょっと手見せて、、、、、」

見せた後に一言

「まだまだ修行不足だな」

 

不肖の弟子だったけどあなたの御陰で自分は素晴らしい方々と音楽をやれてます

ありがとう

 

今年は本当に沢山弾いたなあ

もっと本とか読みたいし映画見たいしゲームしたいし

練習もしないと、、、、

 

あ、、、、、、

年明けてるじゃんか

今年もよろしくおねがいします

さあ新年一発目

オバタラやってきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント

  • 匿名 より:

    岸川先生。亡くなられたんですね。
    先生大好きでした。天国に行ったら一番最初にお会いしたい。60過ぎてもピアノを弾いているのは先生のおかげ。先生に頂いたキスチョコ美味しかった。もう一度お会いしたかった。

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